Lauloa (ラウロア) とは、「ビーチの端から端まで続く波」という意味があります。
私がこの言葉をスタジオの名前にしようと決めた理由は、フラの動きはまるで、大好きな波のように、自然で美しく、また、途切れることがなくスムーズに繰り返す、波のようだと感じたからです。
私がフラダンスを始めたのは2000年になります。ダンスの「ダ」の字にも縁のない私でしたが、出来る限り時間を作って、コソコソと練習するくらい、当初からハマっていたように記憶しています。
私の性格上、「女性の世界」といものが苦手で、フラダンス自体は楽しかったのですが、「どうも腑に落ちないな」といことが多く、ハーラウ(教室)に所属するのを止め、メリーモナークなどのDVDを観て、独学で練習するようになりました。
そんな中、憧れだった「アリアナセイユ」に、直接指導していただける機会に恵まれ、独学で練習していたことや学んでいたことが明確になり、「目から鱗」な経験をいくつもさせていただきました。
彼女から学んだ「ベーシック」と「スピリッツ」が、私にとってのフラダンスを確立してくれました。
「アリアナセイユ」は、一見すると「作られたエンターテイメントの世界の人間」と捉えられることも少なくないと思います。現に、私もそう感じていました。
ですが、彼女に直接フラを習い、「エンターテイメントの世界も、裏側はとても地味で地道な努力が積み重ねられているんだ」ということを知りました。
私は、フラダンスをエンターテイメントとは考えていません。フラは「ハワイの文化」だと感じています。
日本人にも共通した「地にシッカリ足をついて生きる」土着な文化。ゆえに、日本の形にも受け入れられやすいのかもしれませんね。
そんな「ハワイの文化」であるフラを、「身体に負荷なく、やればやるほど健康的に美しく、そして、まるで自分が自然の一部になったような気持ちになれる」よう、この地で頑張っていきたいと考えています。
ちなみに、当スタジオが推奨している「基本の姿勢」は、「二足歩行の人間にとって好ましい姿勢」なんですよ！様々なスタイルがあって然り、私は、上記のようなフラのスタイルを確立していきたいと思っています。
アロハ〜！
フラハーラウ「Lauloa (ラウロア)」主宰の吉川めぐみです。メグミ先生、メグ先生と呼ばれています。
2000年にサーフィンを始めたのをきっかけに、フラダンスを始め、今に至ります。もともとダンスのセンスは全く無く、加えてサーフィンで鍛え上げられた男々しい筋肉質な身体で、女性らしい動きが特徴のフラは、周りの人からすると正直「むいてない」と思われたかもしれません。
耳に心地よいハワイアンミュージックを聞くと、何故だか無性に踊りたくなってしまい、何とかこんな私でも女性らしく見える踊り方を！と研究を重ね、フラハーラウ「Lauloa(ラウロア)」を立ち上げるに至りました。また、日本人に多い「O脚」も兼ね備えておりましたので、見よう見まねで無理やり身体を動かそうとすると、季節の変わり目にギックリ腰 になったりした経験から、できるだけ身体(腰)に負荷のない身体の使い方・動かし方を、今なお研究中です。
フラダンスを、体に負荷なく、やればやる程健康的に、そして、お財布・家計に優しい金額で、一人でも多くの方に楽しんでいただけたら！そんな思いでスタジオを立ち上げました。最初はスポーツクラブに行く感覚でフラダンス入門クラスから始めてみていただくのも良いと思いますし、本格的にダンスをしたいと思われる方は、相応のクラスがございますので、そちらで一緒に励んでいただけたらと思います。
まだまだ未知数なフラハーラウ「Lauloa (ラウロア)」ですが、皆様と共に成長し、作り上げていけたら幸いです、ご一緒に、フラダンスを楽しみましょう♪
マハロ〜！
